Petit Sky の設定、メニューの項目ごとに変わること

Petit Sky · 資料 · · 5分で読めます

Petit Sky のメニューバーの空を 5 本の帯で。朝焼け、雲のある昼の青空、夕焼け、月と星の夜、雪の夜。

空の時刻も天気も、決める場所はメニュー1つです。Mac のメニューバーの後ろに描かれる空について、項目ごとに、何が変わるかを並べました。ある項目を切り替えると別の項目も一緒に切り替わる所があるので、それも書いています。

アイコンを押す、右クリックで開く

Petit Sky には、自分のウィンドウがありません。操作はすべて、メニューバーのアイコンからです。アイコンを押すと空が出て、もう一度押すと隠れます。右クリック(または Control キーを押しながらクリック)でメニューが開きます。下に書く項目は、どれもこのメニューの中にあります。

どの項目も、最初に開いたときから使えます。設定は、その Mac の中に保存されます。

現在時刻と進行中

現在時刻は、初期設定でオンです。オンのあいだ、空はいまの時刻の空になります。太陽と月と星の位置は、Mac の時計とタイムゾーンから計算しています。タイムゾーンから代表の都市が決まり(Asia/Tokyo なら東京)、その都市の空として位置を出します。この計算は Mac の中で済み、位置情報は使いません。

オフにすると、空はそのとき映っていた時刻から進みます。別の時刻にしたいときは、次の節のスライダーかボタンで選びます。

「進行中」は、空の時計を動かすか止めるかの切り替えです。止めると行の名前が「停止中」に変わり、太陽と月と星はその場に留まります。雲は流れ、雨や雪は降り、星はまたたき続けます。流れ星も、ときどき横切ります。

時刻のスライダーと時間帯のボタン

時刻は、一日を通して動かせるスライダーです。動かすと空がその時刻になり、現在時刻はオフになります。

「時間帯」は4つのボタンです。朝は 6:00、昼は 12:00、夕方は 18:00、夜は 22:00 に飛びます。押したときも、現在時刻はオフになります。

選んだ時刻は出発点です。進行中がオンなら、空はそこから時計と同じ速さで進みます。23:59 を過ぎると、翌日へ続きます。ひとつの時刻のまま留めたいときは、時刻を選んでから進行を止めます。

時刻を選ぶと、「現在の天気」もオフになります。理由は、現在の天気の節に書きました。

天気は6つから選ぶ

天気は、自分で選ぶ空の一覧です。快晴、晴れ、曇り、雨、雪、雷の6つがあります。

快晴は雲のない空で、晴れは雲が少し出ます。曇りは雲が増えて厚くなり、夜は明るい星だけが少し暗く見えます。

雨は、細かい霧雨とふつうの粒に、大きめの粒が少し混ざります。雪はやわらかい雪片で、形が1つずつ違います。多くは揺れながら漂い、ひらひら舞うものや、小さく渦を巻いて落ちるものもあります。雷は雨が降り、1分に1回ほど、やわらかく1度光ります。

雨、雪、雷の夜は、空が覆われているので、星と流れ星は出ません。

どの天気でも、メニューの文字は読めるままです。星や手前の雲、雨や雪は、文字の上と下の縁に描いています。

6つのどれかを自分で選ぶと、現在の天気はオフになります。

現在の天気をオンにしたとき

現在の天気は、初期設定でオフです。オンにすると、空は現在地の実際の天気と同期します。天気は Apple Weather から受け取ります。映るのはいまの天気で、予報は出しません。

天気を聞きに行くのは、多くて1時間に1回、1日に24回までです。聞きに行くのは空を表示しているあいだだけで、Mac がスリープ中やロック中のときは聞きません。

送る現在地は、0.1度(約10 km)に丸めたおおよその位置です。位置情報を使うのは、この項目がオンのあいだだけです。オンのあいだ、メニューには Apple Weather の表記と、Apple の法的情報のページへのリンクが出ます。

現在の天気が映るのは、いまの時刻の空だけです。そのため、ほかの項目と一緒に切り替わります。オンにすると、現在時刻もオンになり、止めていた進行も再開します。現在時刻をオフにするか、スライダーやボタンで時刻を選ぶと、現在の天気はオフになります。そのとき出ていた天気は、選んだ天気として残ります。天気を自分で選んだときも、オフになります。進行を止めただけなら、オンのままです。

太陽と月を隠す

太陽と月は、2つの円盤とそのまわりの光を、出すか隠すかの切り替えです。空の色はそのままです。隠していても、昼の空は青く、夕方の空は薄明の色に移っていきます。

出しているとき、太陽と月は同じ大きさで描かれます。本物の空での見え方と同じです。月は満ち欠けと、光っている側の向きを保ちます。厚い雲はどちらも隠し、薄い雲なら光が透けます。

天気に合わせて鳴るサウンド

サウンドは、初めはオフです。オンにすると、天気に合った録音が鳴ります。快晴、晴れ、曇りは弱い風の音です。雪では、同じ風がこもって聞こえます。雨は雨の音です。雷はもっと強い雨の音で、稲光の数秒後に雷鳴が続きます。

「音量」は、その音の大きさを決める別のスライダーです。

録音は Freesound のもので、すべて CC0 です。アプリの中に入っているので、サウンドをオンにしてもダウンロードは起きません。

ログインのときに開くかどうか

ログイン時に開くも、自分でオンにするまではオフです。オンにすると、Mac にログインしたときにアプリが開きます。

「Petit Sky について」を選ぶと、バージョン、短い説明、2種類のチップ(コーヒー1杯分と1袋分)が出ます。チップは任意です。買っても、アプリはそのままです。

macOS の設定で変わる所

メニューの外にある macOS の設定にも、空に効くものがあります。

「視差効果を減らす」をオンにすると、空は止まります。星のまたたき、流れ星、降る雨と雪が止まり、雲も流れなくなります。雷の光も抑えられます。

「刺激的な光の点滅を検知時に暗くする」をオンにすると、雷の光が抑えられます。

「メニューバーの背景を表示」は、空が見えるかどうかを決めます。この設定がオフのあいだ、空が見えます。macOS 26 の初期設定はオフです。「透明度を下げる」か「コントラストを上げる」をオンにしたときも、空は隠れます。隠れているあいだは、メニューのいちばん上に「空がメニューバーの背景に隠れています」という行が出て、押すとシステム設定が開きます。

読み上げでは、メニューのどの項目にも名前が付いています。オンとオフを切り替える項目は、いまの状態を値として伝えます。

ノッチのあるディスプレイでは、空はノッチの部分まで届きません。